11月5日の月は、2025年中で地球から最も近い位置で満月になりました。

RSK山陽放送に画像が届きました。

11/5夜 岡山県で撮影

国立天文台によりますと、地球の周りを公転する月の軌道は楕円形をしているため、地球と月との距離は一定ではありません。

さらに、月の軌道は太陽や地球などの重力を受けて刻々と変化しています。このため、地球と月との地心距離は上の図のように変化し、満月や新月のときの距離も、毎回異なります。