タレントの田村淳さんが、お城ガイド本『田村淳のお城の歩き方 ~マンガでタイムスリップ! 対決!! 日本の名城~』取材会に登場しました。
書籍は、数多くのお城観光大使を務め「お城好き」として知られる淳さんが、普段から提唱する「足軽目線」で、城の構造を観察していくストーリーで、ハッとする知識が満載の一冊になっています。
完成品を手にした淳さんは、“小学生向けに書いた本は初めてなので、すごく明るい感じで今までにないPOPさがある。中にマンガとかもあって、すごく良い出来上がり”と、自信満々。
マンガでデフォルメされた自身については、“歯がデカいなとは思いましたけど。歯以外は満足してます”と、冗談半分に語りました。
親子で楽しめる一冊ということで、淳さんは、“この本を作るにあたって、原稿を小学3年生の娘に見せながら制作した。娘は娘でお城好きになってます。武田信玄が好きらしい”と、愛娘についても言及。“今まで娘をお城に連れて行っても興味関心を持ってくれないだろうと思ってたんですけど、この本を読んだら関心が出てきたみたい”と、娘とのお城訪問に意欲を見せていました。
また、現在13か所の城の観光大使を務めている淳さんは、“キャパオーバーなんですよ”と、呟いて会場を笑わせると、“お城って、それぞれが敵対する必要ない。日本の大切な文化遺産なので、それをみんなで守っていこうということでたくさんのお城の観光大使をやっている。キャパオーバーといえばキャパオーバーで、一つ一つを宣伝するのは難しくなってきている”と、熱を込めて説明。“お城全体をみんなに知ってもらうところでいくと僕が全国統一した方が良いのかなと思って...”と、野望を語りました。
今回はサイン本のお渡し会があるということで、“新しくサインを作り直した。解散してからサイン求められることも、そうそうなかったので”と、ロンドンブーツ1号2号を解散してから新しいサインを書くのは初めてであると告白。“寂しさは、まるでないんですよ。この前ロンドンブーツお疲れ様会を、お互いの家族とファンも呼んでやったんですけど、思い出話をすると寂しいというのはありましたけど、翌日には元に戻ってました”と、あらためて解散について明るく語っていました。
【担当:芸能情報ステーション】














