大学生が企画したゲームなどを取り入れた健康づくりのイベントが10日、青森県弘前市で開かれました。
このイベントは弘前市が地域の住民の健康づくりや活性化を図ろうと初めて開いたもので、約70人が参加しました。健康づくりのプログラムは医療・福祉系の大学で学ぶ学生4人と地区の公民館が共同で企画。このうち、巨大健康すごろくは参加者がコマになり、止まったマスが指示する運動やクイズをこなしてゴールを目指すゲームで、子どもたちは手をつないでスクワットをしたり縄跳びをしたりするなどゲーム感覚で運動していました。
※参加した子どもは
「みんなで一緒にやったからなわ跳びが楽しかった」
※弘前大学医療保健学科3年 稲井千央里さん
「楽しんで運動してほしい気持ちで(プログラムを)作りました。やって良かったと思います」
会場では野菜摂取量の測定や保健師による健康相談などのコーナーも設けられました。
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