青森県青森市の廣田神社で津軽地方特有の「じゃんばら型」と呼ばれる大注連縄の掛け替えが3年ぶりに行われました。

廣田神社に奉納されたのは幅5メートル、高さ2.4メートルの「じゃんばら型」と呼ばれる網目状のしめ縄です。神社の奉賛団体「敬神会」が2001年から3年に1度、奉納しています。大注連縄は7代目で10日は、しめ縄の制作団体「細越大年縄保存会」によって社殿に飾り付けられました。

※廣田神社敬神会 田中日露史(ひろし)会長
「この3年間また平和な日々が続いていくことを敬神会のメンバーとともに期待しています」

この大注連縄は約30人で2週間程かけて作られたということです。