看護の道を目指す高知市の専門学校生が医療現場での実習を前に決意を新たにしました。
「ナーシングセレモニー」と題したこのイベントは、高知開成専門学校看護学科でおよそ半年間基礎知識を学んできた生徒たちが、医療現場での本格的な実習を控えたこの時期に毎年、開かれています。出席したのは1年生14人で、看護師の象徴である純白のナースキャップが授けられた後、「看護の祖」と言われるナイチンゲールのともし火が受け継がれ、生徒たちは決意を新たにしていました。
(看護学科1年 秋田奈帆さん)
「『秋田さんがいい』って言ってもらえる看護師になりたい」
(看護学科1年 相原蒼天さん)
「最初はできないことが多いと思うけど、役に立って信頼されるような看護師になりたい」
医療現場での実習は2026年1月におよそ2週間予定されていて、卒業までにおよそ15回の実習を行う予定だということです。














