静岡県熱海市市議会11月定例会が12月8日に開かれ、伊豆山土石流災害の被災地で整備する小規模住宅改良事業の整備費用として、約5億円を見込んでいることが明らかになりました。
小規模住宅改良事業は、熱海市が被災地の民有地を買い取り、道路や緑地公園のほか、宅地を造成する事業です。8日に開かれた市議会一般質問で、市当局が改良事業の整備費を明らかにしました。
答弁によりますと、警戒区域内の宅地の買収費用を除く、逢初川両岸に計画している道路用地の取得や造成、公園や緑地の公共施設の整備などに、約5億円を見込んでいるということです。宅地の買収については、2023年秋ごろまでに地権者と合意したいとしています。
注目の記事
「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】









