静岡県熱海市市議会11月定例会が12月8日に開かれ、伊豆山土石流災害の被災地で整備する小規模住宅改良事業の整備費用として、約5億円を見込んでいることが明らかになりました。
小規模住宅改良事業は、熱海市が被災地の民有地を買い取り、道路や緑地公園のほか、宅地を造成する事業です。8日に開かれた市議会一般質問で、市当局が改良事業の整備費を明らかにしました。
答弁によりますと、警戒区域内の宅地の買収費用を除く、逢初川両岸に計画している道路用地の取得や造成、公園や緑地の公共施設の整備などに、約5億円を見込んでいるということです。宅地の買収については、2023年秋ごろまでに地権者と合意したいとしています。
注目の記事
【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い









