国会では岸田総理出席のもと旧統一教会などの被害者救済法案の審議が続いていて、午後に委員会で採決、その後、衆議院本会議でも採決され、可決する見通しです。
立憲民主党 長妻昭政調会長
「これで全て網羅されているわけでは当然ございません。この法律で終わりにしてはならないと思いますので、総理も同意いただけますね」
岸田総理
「成立した際には、審議の内容をふまえ、法律の解釈のさらなる明確化、相談体制の充実等により、法律の実効性を高める努力をし続けていきたいと思います」
岸田総理は法律施行後、一定の法運用の実績を確保した上で見直しを行う考えを示し、被害者との面会を検討することも明らかにしました。
まもなく法案は委員会で採決され、午後、衆議院本会議でも採決・可決される見通しで、きょう参議院でも審議が開始される予定です。
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