7日は二十四節気の一つ「大雪(たいせつ)」。暦の上では雪が降り積もり本格的な冬が訪れる頃とされています。7日朝は県内各地で厳しい冷え込みとなり、高知県四万十市の海や川ではモヤが立ち朝日に照らされました。
午前7時ごろ、四万十市の平野海岸から望む太平洋。雲の切れ間からオレンジ色の太陽が姿を見せると、海面から湧き立った水蒸気が朝日に照らされ、赤く染まります。こちらは午前7時半過ぎの四万十川。川辺に並んでじっとアユの様子を伺っているのはシラサギで、川の中に忍び寄り、産卵を終えて弱ったアユを狙っていました。
7日朝の県内は16か所の観測地点のうち本山と窪川で氷点下の気温を観測。高知市、南国市後免、黒潮町佐賀など8つの地点で今シーズン一番の冷え込みとなりました。高知地方気象台によりますと朝の冷え込みは7日がピークで、8日以降、最低気温は次第に上がってくる見込みだということです。
注目の記事
富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「市道の陥没 実は3年前に見つかっていた腐食」対応していなかったのか?取材に対し市の担当者は…市内では約10年で1035か所の空洞 日本の道路は大丈夫!? 仙台

「壊滅的な気温上昇」それでも進まぬ再生可能エネルギー... あくまで“民間事業”かそれとも“支援”か 問われる国の再エネへの本気度【サンデーモーニング】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
