盛岡市で活動する絵画や工芸などに取り組むサークルによる合同作品展が盛岡市内で始まりました。

22日に始まった「私たちの作品展」は、市民の創作発表の場として1971年・昭和46年から半世紀以上続く歴史ある作品展で、今回が53回目です。
今回は市内で活動する22の団体と個人5人が参加し、展示されている作品数は350点を越えています。

ジャンルも絵画や写真、手芸、木工作品などさまざまです。
初日にさっそく会場を訪れた人たちは、市民の豊かな感性が表現された作品の数々をじっくりと眺めていました。

(私たちの作品展・新井田由加実行委員長)
「とにかく楽しんでほしい。会場内にいすも用意していますので休みながらぐるっとまわっていただければと思います」
「第53回私たちの作品展」は26日まで、盛岡市民文化ホールの展示ホールで開催されています。