ESD=持続可能な開発のための教育に取り組む世界中の地域から参加者が集まり、それぞれの取り組みを紹介する会議が岡山市北区で開かれています。
「Hello!Welcome to Okayama!」
市内の小学生が各国の参加者を出迎えました。今日(21日)から岡山市北区で始まった「グローバルRCE会議」です。

RCEとは「持続可能な開発のための教育に関する地域の拠点」のことで、岡山市を中心とするエリアは2005年に世界で最初に認定された7つの地域のうちの一つです。
会議にはオンラインを含め約70か国から400人が参加し、各地域の取り組みが紹介されています。

開会式では岡山東商業高校の書道部によるパフォーマンスも披露され、参加者からは大きな拍手が送られていました。
会議はあさって(23日)まで開かれ、最終日には岡山市内の学校の視察などが行われるということです。