知床の観光船沈没事故の被害者弁護団は、国の検討委員会に事業者への罰則強化などを求める意見書を送りました。
観光船沈没事故を受け、国の検討委員会は、旅客船の安全対策に関する意見を、5日まで国民から募集していました。
これを受けて、沈没事故の被害者弁護団も、家族らの声を集めて意見を送りました。
弁護団は安全管理規定違反があった事業者への罰則強化を求めたほか、旅客船にドライブレコーダーを搭載することや、水につからずに救助を待てる救命設備を義務化することなどを求めています。
検討委員会は、寄せられた意見も踏まえて、年内に安全対策を取りまとめる予定です。
12月6日(火)午後8時14分配信
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