コンビニ大手のローソンは中間決算を発表し、1店舗あたりの平均売上高は、1日60万円を超えて過去最高になったと明らかにしました。
ローソンはきょう(15日)中間決算を発表し、今年3月から8月までの売上高にあたる営業収益は6218億円で、前の年の同じ時期より8.7%増加しました。最終的な利益は383億円で、9.8%の増益でした。
この時期としては3年連続で過去最高を更新し、1店舗あたりの1日の平均売上高が初めて60万円を超えたということです。
ローソンによりますと、好調な業績の要因は「からあげクン」などの増量キャンペーンで客数が増えたほか、AIを活用した発注で効率良い品ぞろえや値引きができたことなどがあげられるということです。
今年度中には千葉にある店舗を「災害支援コンビニ」として改装し、▼スマートフォンを無料で充電できるバッテリーの設備や、▼おにぎりなど物資を届けるためのドローンを設置する予定です。
ローソンは、2030年度までに「災害支援コンビニ」を全国で100店舗ほどに増やしたいとしています。
注目の記事
「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】









