バスの乗り方やマナーを学ぶ教室が15日、山口県防府市の小学校で開かれました。

路線バスに乗る機会が少ない児童に乗り方を知ってもらい、利用促進につなげようと、防府市が防長交通などの協力で開き、牟礼南小学校の2年生40人が参加しました。

実際にバスに乗り、整理券を取ったり、料金箱に10円玉を入れたりしました。

運転手
「整理券と、お金をこの箱の中に入れてください。一緒にね」

走行中は席を立たないことや、左右を確認してから降りることも学びました。

児童
「後ろのほうから乗って、なんか整理券をもらってから、中に入る」
「バスはいっぱい乗れるんだなっていうことがわかりました」

交通系ICカードを使った高齢者向けの体験会も開かれました。