
岩手県内のパチンコ店でつくる団体が、地域貢献の一環として社会福祉協議会などに寄付金を贈りました。

14日は盛岡市内で贈呈式が行われ、県遊技業協同組合の工藤嘉理事長から、それぞれの団体の代表者に寄付金20万円が手渡されました。

今回寄付金が贈られたのは県社会福祉協議会、いわて被害者支援センター、県暴力団追放推進センター県防犯協会連合会の4つの団体です。

県内のパチンコ店84店舗で構成される県遊技業協同組合は、地域貢献の一環として、2003年から毎年、イベントの事業費の一部を寄付する取り組みを続けています。
寄付を受けたそれぞれの団体は、地域福祉の推進や犯罪被害者の付き添い支援などに活用するということです。