青森市はGPSの機能を使ってバスの位置情報がわかるシステムの試験運用を始めました。
「バスロケーションシステム」はスマートフォンなどを使用して、運行中のバスの走行位置や遅延情報を確認できるもので試験運用初日の5日は、青森市の小野寺市長が職員から説明を受けながら、システムを利用しました。青森市にはダイヤが乱れる冬の時期を中心にバス停への到着時刻などを問い合わせる声が多く寄せられていて、このシステムの導入で市民の利便性向上につなげたいとしています。
※小野寺晃彦 青森市長
「青森の市営バスのバスロケーションシステムということでどれくらいバスが近づいているか遅れているかも含めてお手元でわかりやすいシステムになりましたのでぜひ使ってみて感想をお寄せいただければありがたいです」
このシステムは、試験運用で出た意見を取り入れた上で2023年3月22日に本格的に運用を開始する予定です。
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