10月の臓器移植普及推進月間に合わせて臓器移植に関するポスターコンクールが行われました。ポスターを通じて、臓器移植の普及啓発を呼びかけます。
ポスターコンクール「いのちのリレー」は、臓器移植や命について考えるきっかけにしてもらおうと毎年行われているものです。今回は、静岡県内の学生や児童など114点の応募があり、審査の結果12人が受賞しました。
金賞にはいのちの大切さや、未来への希望を表現した4人の作品が選ばれました。
<金賞受賞 静岡市立高松中学校2年 柴田優凪さん>
「自分が受賞できるとは思っていなかったのでうれしかったです」
<金賞受賞 県立浜松工業高校3年 八木菜々美さん>
「少しも知らない人でも興味を持って臓器移植について調べてくれたらうれしいです」
作品は11月から2026年3月まで静岡県内16の医療機関で巡回展示される予定です。