10月に行われるいわて盛岡シティマラソンを前に、高校生がジョギングしながらごみ拾いをする活動を行いました。

スウェーデンが発祥でジョギングをしながらごみ拾いを行うスポーツ「プロギング」を企画したのは、盛岡市内の高校生5人でつくる実行委員会です。13日は高校生を中心に約30人が参加しました。

10月18日と19日に行われる盛岡シティマラソンを前に、ランナーたちに気持ちよく市内を走ってもらおうと、盛岡八幡宮から4つのチームに分かれて大会のコース周辺に落ちている吸い殻や空き缶などを拾い集めました。

(実行委員会の代表 澤﨑わかなさん)
「すごい細かいところまで探さないと(ごみが)落ちていないので、やっぱり盛岡はきれいなまちだと思った」

実行委員会は盛岡を訪れる人たちをきれいなまちで迎えようと、大会の終了後も活動を継続していくということです。