剣道の原点である古流の奉納演武が、五ヶ瀬町の三ケ所神社で開かれました。

五ヶ瀬町の三ケ所神社では、3年前から奉納演武が開かれていて古くから伝わる古流の剣術と現代剣道の融合を目的に東京の盈進(えいしん)義塾興武館など3つの道場から、およそ30人が参加しました。

演武では、2人1組になって各流派が日頃の練習の成果を披露して20の演武を奉納しました。

(盈進義塾興武館・小澤博 館長)「神社の拝殿で神様の前で演舞する。大会の中で演舞するものと全然違うものがある」

三ケ所神社では古流の奉納演武を今後も続けたいとしています。