岸田総理は公明党の山口代表と会談し、来年度からの5年間の防衛費の総額や財源について、協議の進め方について意見交換をしました。
公明党 山口那津男代表
「今後、財源措置や防衛費の5年後の総額とを決めていくにあたって、どういうプロセス、手続きをとっていくべきか、政府の役割、あるいは与党の役割、これらについての運び方について意見交換をさせていただきました」
政府は現在、来年度から5年間の防衛費の総額について、40兆円から43兆円の範囲で調整を続けていますが、山口代表からは最終的に決定するにあたり、自民党の税調での協議よりも前に、与党間のハイレベル協議を行うよう岸田総理に要請しました。
岸田総理はこのあと、鈴木財務大臣、浜田防衛大臣とも会談し、今後の協議の進め方などについて指示をだしたものとみられます。
注目の記事
“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】事故から2週間...下校中はねられた女子中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い越し若い命が危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかるその恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
