軍事クーデター後の内戦が長期化しているミャンマーで、地域の伝統行事に集まっていた子どもを含むおよそ30人がミャンマー軍による爆撃を受けて死亡しました。
ミャンマーの独立系メディアによりますと、北部ザガイン管区で6日、満月の夜を祝う「ダディンジュ」と呼ばれる伝統行事が開かれていたところに、ミャンマー軍がパラグライダーに取り付けた複数の爆弾を投下しました。
この爆撃で、子どもを含む市民およそ30人が死亡したほか、50人以上が負傷しました。
行事にはおよそ100人が参加し、軍事政権に対する抗議活動も行われていたということです。
また、7日には北東部シャン州でも少数民族武装勢力の支配地域で軍による空爆があり、子どもを含む9人が死亡したということです。
2021年にクーデターで実権を握ったミャンマー軍は、今年12月に民政移管のための総選挙を行うと発表していて、民主派や一部の少数民族など軍に抵抗する武装勢力から支配地を奪おうと、各地で空爆攻撃を繰り返しています。
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