ヨーグルト1つの平均価格は160円と、ヨーグルトの価格が上昇しています。
ヨーグルトの単価上昇の背景には何があるのでしょうか。
機能性・ご褒美系 新食感ヨーグルトも続々登場
出水麻衣キャスター:
近年、ヨーグルトの価格が上昇しています。
価格アップの背景には主にコストの上昇が挙げられますが、他にも『機能性ヨーグルト』や『ご褒美系ヨーグルト』など、種類が増えていることも影響しているようです。

『機能性ヨーグルト』には血圧や血糖値、中性脂肪に働きかけるものなど様々なタイプのものがあります。
【機能性ヨーグルト いろいろ】
・森永「トリプルヨーグルト(168円)」
・明治「プロビオヨーグルトPA-3(161円 / 番組調べ)」
・ダノンビオ「脂肪燃焼ヨーグルトドリンク(160円 / 番組調べ)」
・森永「ラクトフェリン200 ドリンクタイプ(195円)」
・キリン「おいしい免疫ケア(161円)」
・協同乳業「おなかすっきりヨーグルト(151円)」

各メーカーで、高価格帯のヨーグルトも展開しています。
【“ご褒美系”ヨーグルト いろいろ】
・明治「ブルガリアヨーグルトLB81プレーン HOME MADE STORY(346円 / 番組調べ)」
・共進牧場「Rich the yogurt(約400円 / 店頭価格)」
・タカナシ「北海道とろける生クリームヨーグルト(386円)」
・小岩井「プレミアムクリームヨーグルトグルメファン(463円)」
・タカナシ「濃密生クリームヨーグルト(149円)」
・YUDAミルク「プレミアム湯田ヨーグルト(970円 / みるくぼーやショップ価格)」

食品メーカー「フジッコ」の「カスピ海ヨーグルトリッチモ(1026円)」のお味は…
俳優・タレント 大和田美帆さん:
ソフトクリームのようで、少し固めですね。もったりとした食感で高級感があります。
出水キャスター:
苺にかけたり、パンケーキに添える生クリームの代わりにしたりすると、ヘルシーにいただくことができそうですね。