韓国のLCC=格安航空会社、エアソウルの高松-ソウル線が就航9周年を迎えました。利用客も60万人を超え、記念のイベントが開かれました。

高松と、ソウル近郊のインチョンとを結ぶエアソウルの定期便は2016年10月7日に就航し、きょう(7日)で9年です。

高松空港では、乗客に和三盆などの記念品が配られました。エアソウルはコロナ禍で運休があったものの利用者数は順調に推移し、先月末、のべ60万人を超えました。現在、週7往復運航されています。

(エアソウル高松支店 齋藤知志支店長)
「昨年はジンエアーも就航して今、高松-ソウル線が増えているんですけれども香川県だけじゃなくて近隣の県の客からも使いやすい高松空港からのソウル便を運営していきたい」

インバウンドの利用が多い高松ーソウル線ですが、昨年7月のダブルトラック化以降、日本人客も増えているということです。