熊本保健科学大学にあるアリーナの命名権をKMバイオロジクスが取得し、今日(10月7日)記念式典が開かれました。

熊本保健科学大学と命名権(ネーミングライツ)の事業契約を結んだのは、ワクチンの研究や開発などを行う、KMバイオロジクス(熊本市北区)です。

契約に基づき、大学のアリーナの愛称は10月1日から10年間、「KMバイオロジクスアリーナ」となりました。

アリーナは授業や実習などで使う他、幼稚園の運動会など地域にも開放する一方で、災害時の避難所としての機能も備えています。

KMバイオロジクス 髙橋洋匡社長「教育・研究・地域の連携をさらに強化して、将来的に、高い専門性を持った学生に弊社への興味を持ってもらいたい」

KMバイオロジクスがネーミングライツ契約を結ぶのは、熊本大学薬学部の体育館に続いて2件目です。