天皇陛下と長女の愛子さまが、きょう(4日)夕方、私的に東京・世田谷区の美術館を訪れ、歌人・西行の特別展を鑑賞されました。
午後6時ごろ、陛下と愛子さまは世田谷区の五島美術館を私的に訪問されました。
愛子さまは車の窓を開け、にこやかに手をふられていました。
ここでは、きょう(4日)まで、百人一首にも歌が載せられている平安時代末期の歌人・西行の特別展が開催されていて、陛下と愛子さまは閉館後に鑑賞されました。
学習院大学文学部日本語日本文学科3年生の愛子さまは、日本の古典などを学ばれています。
関係者によりますと、当初、愛子さまが一人でこの特別展を鑑賞される予定でしたが、陛下も同行されたということです。
愛子さまは百人一首が好きで、学習院女子中等科の2年生の時に、百人一首のかるた大会でグループの中で一番多く札を取られたということです。
陛下と愛子さまは2時間20分ほど美術館に滞在し、午後8時20分ごろに美術館を後にされました。
注目の記事
【全文公開】高市早苗氏の勝利演説「働いて働いて働いて働いて働いて参ります」自民党で初の女性総裁

DV被害者の証言「お前、逃げられると思うなよ」子ども3人を連れてシェルターへ…精神的にも経済的にも支配され孤立 被害者を守るワンストップの支援の必要性

“しゃっくり” は人間がかつて魚だった名残り?「横隔膜のけいれん」は間違いだった 見過ごせない重い病気のサインにも

“頼ることも大事” 共働きや高齢者世帯の増加で市場は10年で6.2倍 忙しい日々を支える家事代行

年間2500円の節約効果 猛暑を共に過ごした『エアコン』のフィルタークリーニングと内部乾燥で冬も快適に

「なんで飲んだんですか?」「のど乾いちゃって…」 警察の取り締まりに密着 飲酒運転の人身事故が全国ワーストの山梨
