環境に配慮してごみを出さない大会を目指し、ランナーが自分でボトルを持ってマラソンを走るという、世界初の試みが行われました。
今回で17回目となる「湘南国際マラソン」には、主催者発表でおよそ1万7000人が参加し、大会名誉会長を務める河野デジタル大臣がスタートの号砲を鳴らしました。
新型コロナの影響で3年ぶりの開催となった今回は、環境に配慮してごみを出さない大会を目指し、給水ポイントでは使い捨てのコップを廃止しました。代わりに、ランナーが自分のボトルなどを持って走る、世界初の「マイボトルマラソン」として行われました。
コースは神奈川県大磯町をスタートし、江の島を折り返す海沿いに設定され、冬晴れのもと、ランナーたちが爽快に駆け抜けました。
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