新型コロナの影響で倒産した企業の数が九州・沖縄で500件に達しました。
福岡県が半数を占めていて全国でも4番目に多くなっています。
民間の信用調査会社帝国データバンクによりますと、新型コロナの影響で倒産した九州・沖縄の企業の数が先月25日時点で500件に達したことが分かりました。
地域別でみると、サービス業の比率が高い福岡県が253件と半数を占めていて、全国でも4番目の多さです。
業界別では飲食店が68件、ホテル・旅館が24件、食品小売りが22件です。
コロナ禍での資金繰りを支えた実質無利子・無担保の融資「ゼロゼロ融資」の受付が今年9月末で終了し、返済期限のピークが来年の夏に迫っているため、帝国データバンクは「返済の目処がたたずに倒産する企業が増えてくる」と予想しています。
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