自民党総裁選は4日投開票です。
熊本県内でも党員票の開票作業が行われました。
開票作業は午前10時前から始まりました。
県内には約1万7500人投票の権利を持つ人がいて投票率は66.16%でした。
開票作業は終了し、関係者によりますと熊本で最も多く得票したのは林芳正氏で、高市氏、小泉氏が続いているということです。
今回の総裁選は国会議員票と党員票295票ずつ、合わせて590票で争われます。熊本を含む全国の党員票を獲得した割合によって295票が候補者に割り振られる仕組みです。
誰も過半数を獲得できなかった場合は上位2人での決選投票となり、国会議員票の295票と都道府県連票の47票で争われることになります。
その場合、熊本県連は残った2人のうち、より県内の党員票を多く獲得した候補者に1票を投じる方針です。