富士通が、アメリカの半導体企業NVIDIAと新たなAIの共同開発などを目指してパートナーシップを締結しました。
富士通の時田隆仁社長と、NVIDIAのジェンスン・ファンCEOは、きょう(3日)都内のホテルで揃って発表会に出席し、握手を交わしました。
富士通とNVIDIAは、より高度な計算や処理ができるAIの開発に向けて、両社の装置を統合した新たなコンピューティング基盤を共同開発することなどを発表しました。
NVIDIA ジェンスン・ファンCEO
「日本のAIインフラの基盤を、日本の産業と日本の人々のために構築する」
富士通とNVIDIAはスーパーコンピュータ「富岳NEXT」の開発で提携していましたが、今回は自立学習型のAIを開発することで、人手不足など日本社会のさまざまな課題の解決を目指すということです。
富士通は、「2030年ごろまでに、新たなAIを実装したロボットを開発し、介護で場所や人を選ばすサービスが提供できることなどを目指す」としています。
注目の記事
“しゃっくり” は人間がかつて魚だった名残り?「横隔膜のけいれん」は間違いだった 見過ごせない重い病気のサインにも

「警察官が、鉄砲で撃たれました」110番の音声記録…銃声、うめき声 緊迫した様子 明らかに。 遺族の訴え退けた翌日公開 奥田交番襲撃事件 富山地裁

回答者には「記念グッズ贈呈」との記載も…実は内容のほとんどが嘘の詐欺メール 国勢調査装った詐欺に注意「メールでの回答依頼は絶対にありません」

「気持ち悪いとか言うてたけど...」ミャクミャクが当初の評価から一転「かわいい」に!?グッズに客が殺到 百貨店担当者「ミャクミャクならなんでも売れる状態」

「解析したすべての患者から検出された」人の肺からプラスチック 粒子濃度が高いほど炎症値も大きい結果 医師や研究者の解析で明らかに

「年齢のせいだなと思わないほうがいい」高齢者の7人に1人が“認知症予備軍”?! 早期発見へ見逃せない“サイン”
