直径30cmで1kgを超す重さの「巨大なマツタケ」が見つかりました。
発見したベテランのキノコ採りは、その衝撃を語りました。
カサの直径が30cm、重さ1kgを超える「巨大なキノコ」。
成人男性の手のひらのサイズをゆうに上回るのは“秋の味覚”マツタケです。
マツタケを見つけた男性
「『おおすごい』って山で叫びましたよ」
マツタケを発見したのは、弘前市大開に住む60代の男性です。
2日朝、市内の山で見つけたこのマツタケは40年以上キノコ採りを経験してきたなかで、初めてのサイズだといいます。
マツタケを見つけた男性
「これは例外です。1本で1kgというのはいままで見たことない。下から見て白く見えたから、あれって思って“化け物”だと思ったよ」
男性によりますと、ここまでの大きさとなると価格は落ちるいうことですが、市場での競りを楽しみにしています。
マツタケを見つけた男性
「やっぱり見つけた時の魅力があります。金額もはるし、それが一番かもしれない。競りで落とすから、ほしい人はいくらでも金額あげていくかもしれない」
この巨大なマツタケは、3日の午前6時に弘前市の市場で競りにかけられます。