地域の福祉事業や災害の支援に活用される「赤い羽根共同募金」が、10月1日、全国一斉に始まりました。
赤い羽根共同募金は来年3月31日までの半年間、行われます。
今年度の目標金額は約2億7700万円です。

初日のきのう(1日)、熊本市中心部では共同募金会の関係者など20人ほどが寄付を呼びかけました。
今年度の寄付金は、高齢者支援や子育て支援活動に使われるということです。
また、今年度の募金活動からキャッシュレス決済を用いた寄付ができるようになりました。
熊本県共同募金会は「現金を持ち歩かない人」に対し、キャッシュレスでは1円から寄付することができる、としています。