先月16日に発生した最大震度6強の地震からまもなく1か月です。
地震の影響で脱線し、一部区間で運休が続いていた東北新幹線は14日、全線で運転を再開しました。
14日、およそ1か月ぶりに全線で運転を再開した東北新幹線。通勤・通学の時間帯には、JR東日本の職員などが、横断幕を掲げて乗客を見送りました。
仙台から来た会社員
「(1か月間)普通電車で通っていた。復旧工事をやっていただいた方に感謝したいと思う。思ったより早かったと思う」
仙台に向かう学生
「春休みだったので、ちょうど授業が始まる時期には再開していただいたので、すごく助かる。職員の方が一番大変だと思うが、しっかり業務を行ってくださって本当に感謝の気持ち」
東北新幹線は、先月16日の地震の影響で、列車が脱線するなど、各地で大きな被害が出て、一時は全線で運休していました。
JR東日本は、13日までに福島-仙台間を除いた区間については段階的に運転を再開させてきました。
そして14日、残る福島-仙台間も復旧作業が進んだことから、全線で運転を再開しました。
およそ1か月ぶりの再開となった一方で、被害の大きかった郡山-一ノ関間では、今後も徐行運転が必要で、当面は、運行本数を通常の8割から9割ほどに減らす予定です。
JRでは今後も復旧作業を進め、ゴールデンウィーク明けに、通常ダイヤの戻すことを目指しています。
一方、先月の地震の被害をめぐり、福島県福島市の木幡市長は、臨時の記者会見を開き、約25億2千万円の補正予算案を提出すると発表しました。
補正予算は、今回の地震で「半壊」となった住宅の解体のほか、被災した住宅の屋根を改修する補助に充てられます。
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