福島第一原発での労災事故を想定した救護訓練が福島県富岡町で行われ、消防や医療関係者らが連携の手順を確認しました。
県内各地の消防や医療関係者などが参加して行われたのは、多くのけが人が発生した時に対応する大規模な救護訓練です。町のスポーツセンターの建物を福島第一原発構内に見立てて、敷地内でクレーン車が倒れ、放射能汚染の可能性がある複数のけが人が発生したという想定で行われました。
訓練は2013年から毎年開催されていますが、原発構内での事故によるけが人の発生を想定した訓練は初めてです。
看護師「どこか痛いところあります?」
けが人役「・・・頭」
看護師「頭」
訓練には地元の医療機関のほか災害派遣医療チーム「DMAT」も参加し、二次被害を防ぎながら救護活動を行う手順などを確認しました。
双葉地方広域市町村圏組合消防本部・松本孝一消防課長「汚染が広がったりとかそういうことも考えられますので、しっかりと連携をはかり、訓練を実施し継続していくことが大切だと考えています」
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