アメリカのトランプ大統領は、テキサス州の移民収容施設で起きた銃撃事件をめぐり、「過激な左派が招いた結果だ」と一方的に主張し、取り締まりを強化する意向を示しました。
アメリカ南部・テキサス州にあるICE=移民・税関捜査局の収容施設で24日、銃撃事件があり、拘束されていた1人が死亡、2人が重体となっています。容疑者の男も自らを撃って死亡していて、地元警察が動機などを捜査しています。
これについて、トランプ大統領は野党・民主党を“過激な左派”としたうえで、「民主党が移民当局を悪者扱いし、職員を“ナチス”になぞらえていることの結果だ」などと根拠を示さずにSNSに投稿しました。そのうえで、「我が国を恐怖に陥れている左翼によるテロの根絶に全力を尽くす」として、取り締まりを強化する姿勢を改めて示しました。
アメリカでは今月10日に、保守系の政治活動家が銃撃されて死亡したばかりで、政治的な分断の深刻化が懸念されます。
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