8月10日からの記録的な大雨で甚大な被害が出た熊本県八代市龍峯地区で、土砂を工業団地の建設予定地へ仮置きする作業が進められています。

記者「私の背丈をゆうに超え、丘のようになっているのは、すべて8月の大雨で発生した土砂です。これらを数百m離れた工業団地の建設予定地に運び込む作業が進められています」

八代市龍峯地区では、8月の大雨で、土砂崩れによる大量の土砂が発生していますが、その置き場が少ない状況です。

一日も早い生活再建に向け、何より土砂を撤去するため、新たに工業団地を建設する予定地にすべての土砂を運び込み、仮置きする作業が今日(24日)始まりました。

作業は1か月ほどで完了する予定です。