「秋の全国交通安全運動」に合わせて二輪車の事故の防止を目的に、香川県三木町の「オートバイ神社」で祈願祭が行われました。

「讃岐輪楽オートバイ神社」はバイク好きのカフェのオーナーが敷地内に2017年に建てたもので、毎年ライダーの安全を願って祈願祭を行っています。

今年は香川県警の白バイ隊員のほか、仕事でバイクを使う郵便局や金融機関の従業員ら約30人が参加し、安全運転と事故の防止を祈願しました。

(高松東警察署交通課 新名美来さん)
「二輪車は事故を起こしてしまったら大きなけがにつながるので、いつも以上に気を付けて運転してもらいたい」

香川県内では、今年、15人が交通事故で亡くなっていて、このうち3人が二輪車の運転中だったということです。