俳優の前田敦子さんとお笑い芸人のキンタロー。さんが、映画『ワン・バトル・アフター・アナザー』の公開前イベントに登場しました。

キンタロー。さん・前田敦子さん


本作は、世界3大映画祭【監督賞】を制覇した唯一の監督、ポール・トーマス・アンダーソンの最新作。主演にレオナルド・ディカプリオ、共演にショーン・ペンなど豪華俳優陣を迎えた、息もつかせぬ怒涛のチェイスバトルが10月3日(金)より開幕します。

前田敦子さん




映画を観たという前田さんは‟最初からぶっ飛ばして始まる。展開が読めないので、違う映画を観ているみたいだった”と興奮気味に語りました。

今回のイベントには、キンタロー。さんが扮した「2等身のディカプリオ」が緊急来日。キンタロー。さんは‟飛行機に8等身を置き忘れてきました。今、皆さんが観ているのは2等身の残像です”と挨拶。

キンタロー。さん・前田敦子さん




そんなキンタロー。さんを見た前田さんは‟愛おしい”と優しく微笑むと、キンタロー。さんは「2等身のディカプリオ」のまま‟「フライングゲットの神様」、会いたかった、会いたかった”と前田さんとのイベント共演を歓喜。
さらに、キンタロー。さんは‟彼女なしでは飯食えない。東京にはいられなかった。全ては彼女から始まった。足向けて寝られない。命の恩人です”と前田さんに感謝していました。

前田敦子さん




また、イベントでは作品にちなみ「追い詰められたこと」について質問が。前田さんは‟舞台をやっている時に、全部セリフが飛んじゃった夢を見たりします。突然本番で一個も台詞が分からない状態だったり、一回も稽古をしていない状態で本番になったり、みんな言います”と役者ならでは追い詰められたエピソードを告白。

キンタロー。さん




一方、キンタロー。さんは‟家族全員が追い詰められた日があって”と話し始めると、‟お笑いのネタも出さないといけない。社交ダンスの稽古も必要になって、家事もしないといけない時に、子どもが風邪で寝込んじゃった時に。夫が新橋の路地でウンチを我慢してアスファルトを乗り越えようとして骨折したんですよ。結果、大変なスケジュールなのに、手伝ってくれなくて全員が追い詰められて本当に辛かったです。ストレスでした”と吐露。続けて、キンタロー。さんは‟映画のレオと同じぐらいの心境。今ぐらい追い詰められている”としっかりと映画のPRもしていました。


【担当:芸能情報ステーション】