来年春の大分県知事選挙に出馬の意向を固めていた岩屋毅衆議院議員が30日、会見を開き、国政の続投を求める声を受けて、立候補を断念することを正式に表明しました。
岩屋毅さんは30日大分県別府市内で会見を開きました。岩屋さんは今月11日以降、県知事選へ出馬の意向を固めていましたが、大分3区の県議や支持者らから国会議員の続投を求める声が広がっていました。こうした声を受け、「幅広い理解と賛同がなければ、心置きなく力を発揮できない」として出馬を断念したということです。
(岩屋毅衆議院議員)「結果として自分の天命ではなかったのかな。ご期待をいただいたみなさまには期待に添うことができず、大変申し訳なく思っています。今後とも国政を通じて郷土大分の役に立っていきたい」
知事選挙の候補者については「幅広い勢力から支持されるべき」として自民党県連の決定に添って支援していく考えを示しました。
注目の記事
「ハラミ」はいつから主役級? 人気の裏に焼肉店の苦労…プロ直伝・お家焼肉のコツを紹介【Nスタ解説】

「赤ちゃんにはなるべくあなたの母乳を」牛乳パックの“広告”に賛否 50年続く表現めぐりSNSで様々な意見

「市民に信を問う」“学歴詐称”疑惑で不信任決議を受けた静岡・伊東市の田久保市長、議会解散を選択 「伊東市がどうなっても関係ない」市民からは怒りの声【news23】

“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】女子中学生をはねとばした”危険運転” 事故から2週間...中学生は未だ意識不明 逮捕の男は”停車した車”を追い抜き中学生をはねる…「危険運転」とは何か、ドライバーが共有するべきリスクとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」
