盛岡市の大手飲料メーカーが、北上市の大手半導体メーカーの工場に環境負荷の低減に貢献する自動販売機を設置しました。

17日は北上市北工業団地内にあるキオクシア岩手のリフレッシュルームで、柴山耕一郎社長とみちのくコカ・コーラの谷村広和社長が自動販売機の除幕をしました。

設置されたカーボンオフセットの自動販売機は、従来型より低減された消費電力をみちのくコカ・コーラが購入した再生可能エネルギーで二酸化炭素の排出を相殺させるものです。

みちのくコカ・コーラは、およそ2400人が働くキオクシア岩手に設置する9台の自動販売機全てをカーボンオフセットに切り替えて、環境負荷の低減に向けた取り組みを広げていくことにしています。