香川県の土地取引の指標となる価格=地価についての調査結果が発表されました。
香川県全体の地価の動きを示す平均変動率はマイナス0.3%と、33年連続の下落となりました。住宅地では直島町が3年連続、高松市が2年連続の上昇。宇多津町が27年ぶりの横ばいとなっています。最高価格は高松市番町で1平方メートルあたり30万2000円です。商業地の最高価格は、高松市磨屋町で48万円となりました。
地価調査香川分科会は、「全体的に都市部は改善傾向が認められる一方、人口減少などで従来から需要の弱い地域は、下落傾向が続く二極化となっている。また、建築費の上昇と金利の先高感などで不動産市場に不透明な一面も見られる」と分析しています。
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