テレビやラジオなど山梨県内のメディアが連携し、防災や減災について考えてもらうイベントが、甲府市で開かれました。
「やまなし防災減災フェス2025」は、今年で3回目を迎え、JR甲府駅北口の会場には大規模地震や豪雨を体験できるコーナーなど、防災をテーマに47のブースが設けられました。
UTYの西垣アナウンサーや米津気象予報士も参加した防災クイズのコーナーでは、「県内で最も遅い猛暑日は、いつなのか」など問題が出題され、子どもから大人まで幅広い世代が、楽しみながら学んでいました。
また、富士山の火砕流や溶岩の流れ方を模型で学べるコーナーや、火山灰に触れられるブースもあり、体験しながら防災への意識を高めていました。