盛岡秋まつりが14日始まるのを前に、山車を運行する団体の関係者がまつりの安全を祈願しました。

安全を祈願する奉納祭は12日盛岡八幡宮で行われ、盛岡山車推進会の鈴木正男会長が玉ぐしを捧げてまつりの安全を祈願しました。
盛岡山車の運行は、1709年に盛岡藩の町づくりの完成を祝い始まったと伝えられていて、2025年は7台の山車が運行されます。

12日は山車を運行する各団体の代表者が、それぞれの山車の正面を飾る風流について謡いこんだ音頭上げを披露しました。

盛岡秋まつりの開催は、14日から16日までの3日間で、期間中、盛岡八幡宮から7台の山車が繰り出す八幡下りパレードや、市内中心部を山車が運行する大絵巻パレードなどが行われます