アメリカのトランプ大統領によるFRB=連邦準備制度理事会のクック理事への解任命令をめぐり、裁判所が解任を一時、差し止める判断を下しました。
アメリカの中央銀行に当たるFRBのクック理事は先月、トランプ大統領による解任通告は正当な理由がなく違法だとして、ワシントンの連邦地裁に提訴していましたが、連邦地裁は9日、解任を一時、差し止める判断を下しました。
トランプ氏は解任の理由にクック氏が理事就任前に借りた住宅ローンをめぐる不正疑惑を挙げていますが、「就任前の行為は解任の『正当な理由』として想定されていない」などとしています。
クック氏の弁護団は「FRBの独立性を違法な政治的干渉から守ることの重要性を認識し、改めて確認するものだ」とのコメントを発表しました。
アメリカメディアは、クック氏が今月16日から開かれるFRBの金融政策を決める会合に理事として出席できる見通しだと伝えています。
一方、トランプ政権は判断を不服として上訴することが確実で、裁判は連邦最高裁まで争われる見通しです。
注目の記事
運転中ズボンはき替え⋯“暑くて”事故前にゴルフ場で飲酒も 1歳男児死亡の正面衝突事故、運転支援システム起動中の被告に遺族「理不尽極まりない」

【大相続時代】スマホで作成「デジタル遺言」解禁へ “なりすまし”リスクは?どう制度変わる?背景には深刻な社会問題

物価高が引き起こす見えない増税「インフレ税」とは?歴史的賃上げラッシュ・「税率区分」に“核心”が 【サンデーモーニング】

【いつ?どの方角?】パンスターズ彗星の観察チャンス!4月22日まで明け方の東北東の空を見て【2026】

なぜ?創業137年の老舗仏壇店が完全異業種「コーヒー」栽培に挑戦…社長「ムーブメントは起こっています」【岡山】

自転車で家族や友だちと「並走」したら交通違反? 反則金はどのくらい?ついうっかり…やってしまいがちな落とし穴とは? 自転車「青切符」導入で変わる新ルール









