岩手県花巻市大迫町のワイナリーで2025年のワインの仕込みが始まりました。
夏に気温が高く雨が少ない状態が続きましたが、ブドウの出来は良く質の高いワインが期待できるということです。
(小田嶋社長 ブドウを入れる)
「美味しいワインになりますように。お願いします!」

ワインの仕込みが始まったのは、花巻市大迫町のエーデルワインです。
9日は神事に続いて作業が始まりました。

(甲斐谷キャスターリポート)
「辺りにはブドウの甘い香りが漂っています。工場では作業の第一段階、ブドウを細かくする作業が行われています」

仕込みが行われたのは大迫と紫波町内で収穫されたブドウ、キャンベル7500キロ分を原料とした赤ワインです。