特産品を国が保護する=GI地理的表示に登録された宮古市の「川井赤しそ」を使ったドリンクと市内の老舗酒造店がコラボレーションしたお酒が完成し、関係者が宮古市役所を訪問しました。

こちらがあす販売の「菱屋赤しそのお酒」です。
川井赤しそを使ったドリンク「川井ペリーラ」と日本酒をブレンドしたもので、しそのさわやかな香りとすっきりとした飲み口で、食前酒に最適ということです。

9日は、菱屋酒造店や川井産業振興公社の関係者が宮古市役所を訪れて新商品を紹介しました。中村尚道市長は「香りもよく後味もなめらかで皆さんにおすすめできる」と太鼓判を押しました。

「菱屋赤しそのお酒」は初回生産900本で、宮古市内の酒販店や飲食店、道の駅などで、10日販売されます。