石破総理の後任を決める総裁選をめぐり、きのう、出馬する意向をあきらかにした茂木前幹事長のグループが会合をおこないました。
記者
「自民党の茂木前幹事長が都内の中国料理店に入りました。これから仲間の議員らとの会合に臨みます」
自民党の茂木前幹事長は、きのう夜、新藤・前経済再生担当大臣や笹川・農林水産副大臣など旧茂木派に所属していた議員らと会合をおこないました。
茂木氏は石破総理の後任を決める総裁選に出馬する意向をあきらかにしていて、党内情勢などについて意見を交わしたものとみられます。
また、出馬に意欲を示している林官房長官を支持するグループも都内のホテルで会合を開き、「ポスト石破」に向けた動きが活発化しています。
小林鷹之 元経済安保担当大臣
「自民党に対する国民の信頼回復のために何ができるのか、その点について私自身何ができるのかということを仲間としっかり考えていきたい」
小林・元経済安保担当大臣は、きのう、BS-TBS『報道1930』に出演し、総裁選への出馬については「仲間と考えたい」と明言を避けました。
そのうえで、「国の舵取りを担えるような政治家になりたいという思いで、研鑽を積んでいきたい」と話しました。
注目の記事
20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

15年前の“時効撤廃”なければ逮捕されることはなかった 安福久美子容疑者(69) 別事件の遺族は「ぱっと明るくなりました」 全国には未だに350件以上の未解決事件









