9月定例高松市議会が開会し、子育て支援や企業誘致促進などを盛り込んだ補正予算案などが提出されました。

きょう(8日)開会した9月定例高松市議会には、一般会計で約16億円の補正予算案など19議案が一括で上程され、大西市長が提案理由を説明しました。

主なものでは、待機児童解消を目的とした放課後児童クラブの整備に約680万円。地域経済の発展を図るための企業誘致推進に約4億8000万円などが充てられています。

(大西秀人高松市長)
「放課後児童クラブの整備など政策課題に取り組むもののほか、情勢変化等への適切な対応を要するものについて、それぞれ措置し、補正するものです」

9月定例高松市議会は今月26日までで、11日から代表質問が行われます。