建築デザインの優秀作品を実際に建築して販売するというユニークなコンペの最終審査会が岡山市で開かれました。

「建築デザイン実施コンペ」は、玉野市の住宅メーカーが開いたもので、住宅関係者およそ150人が参加しました。
今回のテーマは「重力から自由になる家」。建築家の自由で創造性あふれる作品が現実の住宅として形になる画期的な取り組みです。
国内外から寄せられた244作品の中から厳選された10作品の設計者が、学生部門とフリーランス部門に分かれ、プレゼンテーションを行いました。

(ヤマホンハレルヤプレミアムプラットフォーム本部 山本よしひこ社長)
「木造の範疇をこえたようなプランもたくさんありますので見たことのないような建物が建つことになるだろうと期待しています」
受賞作品は玉野市で実際に建築され、一般販売される予定です。