27日のサッカーワールドカップ、グループステージ第2戦で、日本は惜しくも敗れましたが、この地方でも地元選手に熱い声援が送られました。
27日のコスタリカ戦。初戦のドイツ戦で決勝ゴールを決めた浅野拓磨選手の地元、三重県菰野町の町民センターでは、町民らおよそ300人がパブリックビューイングで観戦しました。
また、浅野選手の兄、将輝さんが経営する三重・四日市市のバーでも熱い声援が送られました。
(サポーター)
「浅野!浅野!」
後半から出場した浅野選手は果敢に攻め込みましたが得点ならず。日本は0対1で惜しくも敗れました。
(サポーター)
「めっちゃ悔しい。でも絶対次は勝とう。浅野が点決めるし」
日本は12月2日、2大会連続の決勝トーナメント進出をかけて、強豪スペインとの試合に臨みます。