ミュージシャンで俳優のGACKTさんが自身のXを更新。
『家具』への想いを綴りました。

GACKTさん SNSより引用




GACKTさんは「家具にこだわりを持つランキングの上位に、ボクの名前が入ったらしい。」「だが、どこからを『こだわり』と呼ぶのか。」と、投稿。

続けて「ボクの好みは昔から変わらない。特にチェアーに関しては、一貫して同じブランドに惚れ込んでいる。『GACKTと言えばこれ!』というものを紹介するから参考になれば嬉しい。」と、綴りました。

そして「26歳の頃、初めて手にしたのがドイツの Rolf Benz。」「精密さと堅牢さ、揺るがない安心感。仕事で訪れたオーストラリアで偶然見つけ衝動買い。ドイツ本国にオーダーしてから届くまで8ヶ月。忘れた頃にソファが届いた時、その大きさに誰かのイタズラかと思った。」と、説明しました。

GACKTさん



更に「30歳で出会ったのは、イタリアの Poltrona Frau。」「革の質感、曲線の官能。そこにあるだけで空間がアートに変わる。その後、ボクのチェアーのほとんどはフラウになった。」と、記しました。

続けて「この頃の息抜きは、東京ドーム級の広さを持つ大塚家具本社ショールームを好きな女性と歩き回ること。家具を眺めているだけで、心が満たされた。」と、明かしました。

GACKTさん



GACKTさんは「あれから25年。当時のソファやチェアたちは壊れるどころか、時を重ね深みを増している。ボクの苦労も喜びも支えながら、共に歩んできた存在。」と、投稿。

続けて「家具はただ【使うもの】じゃない。」「人生と共に呼吸し記憶を刻んでいくもの。ボクはそう思う。」と、綴りました。

最後に、GACKTさんは「みんなにも、人生を共に歩むチェアーが見つかるといいよな。」と、ファンに向けて呼びかけています。

GACKTさん



【担当:芸能情報ステーション】